寺の坊主たちの「贈る言葉」をもらいつつ、遮那王は奥州平泉へと旅立ちます。
と、そこへ元チビノリダー、現ワカゾーの喜三太が現る!

「馬の扱いには慣れております!!」
連れて行ってけれェェ!と熱いシャウト!!遮那王はモテモテティモテやな。
喜三太、金売り吉次など何人かの連れを伴って、ついに都ともお別れ。

その頃、盛国から「遮那王鞍馬を発つ」の報を受け、平家方が切迫した井戸端会議。

「遮那王は見つけ次第殺しちゃっていいんじゃないかナ!」
などと口走る宗盛(鶴見)、血走ったマナコ怖いよ怖いよ。
平家方は、遮那王は、兄・頼朝の居る伊豆へ向かったと思っている様子。
しかしあれだな。平家方の出番って毎回会議風景だよなぁ。
誰か奴らに事件は(略)!現場で(略)!!と教えてやってくれまいか。

ところで、使い走りをよくやらされている髭面の盛国(モリクニ)。
時々彼の名前が「モリクミ」に聞こえる。確かにモリクミとチョット似ている。

さて、遮那王一行はどうなってるかというと、早速山賊に襲われていました。
その山賊メンバーの中にナンチャンを発見。マジレンジャー!?
このドラマは思わぬところに思わぬ人物がキャスティングされていて面白いナァ。
そこに上戸から遮那王の行き先を聞き出した弁慶が颯爽と登場!!

「それがし、加勢いたしマッスル!!」
うりゃァァうりゃァァと華麗なマツケンステップで見事山賊を撃退です。

でもね、弁慶ね、絶対、前々から一行をつけてきてたんだと思うんですよ。
だって出てくるタイミング良すぎるじゃないの。
「いつ出て行こう・・・」ってずっと迷ってたんですよね、きっとね。
旅立つ遮那王から何も言って貰えなかった乙女心は複雑なのね。

 
〜ね〜ぇ?ったら、ね〜ぇ?お話聞いてェェ!な会話〜

「都を去られるなら去られるで、一言あっても良かったではござりますまいかァァ」

「遮那王様、こちらは?」
「それがしは遮那王様の第一の家来じゃァァ」

「家来は断ったはずだが」
「それがしは諦めぬと申しましたでござァァる!家来なのでござァァる!」

あまりにも強固な意志を見せ付けられ、ついに遮那王も「OK」を出す。
だがしかし!そこにはすでにライバルが!

「しかし!・・・第一の家来とは・・しかし!!」
そう、喜三太である。
場の空気が「そうだよナァ、喜三太の方が早かったしナァ、第一の家来だよなぁ」
となってしまい・・・
弁慶、「ぐぬぅ・・・」納得いかないながらも第二の家来となる。
セクシー(弁慶)とキュート(喜三太)、キュートに軍配が上がる!

まぁその後色々あって。

再襲来の山賊相手に、つい初めての殺生を行ってしまい遮那王落ち込み
川べりで爽やかに弁慶に慰めてもらったり。
「不肖武蔵野坊弁慶、生涯お供つかまつりマッスル!!」
「弁慶・・・!」

「一生私の味噌汁を食べて欲しいの」と言わんばかりの逆プロポーズ。

遮那王が元服して「九郎義経」になったり。
ナンチャンが実は源氏に縁の者でお供に加わったり。
海を渡って行こうと、使った船のカシラ(うじきつよし)もお供に加わったり。

政子チャンがいよいよ「夫にするならスケ殿」などとのたまったり。
というか雷雨の中のあのシーンは一体なんだったの。夢?じゃないよな・・・。
 

次週は桃太郎侍や長嶋息子も出てきますね!楽しみだ!!

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