いやあ、面白かった、面白かったわ。
地味な映画かと思ってたんだけど、起承転結と見せ場があって
飽きさせない映画であった。
そして泣いた。
ところで広末は予想以上に浮いていた。
この映画の世界観が一つにまとまっている中で、彼女だけ少し異質で、
それは良いことなのか悪いことなのか？映画通的にはどうなのかしら？
まあウチの家族的には、広末はミスキャストだったと見解が一致したのでござんす。
　
はあ、じーちゃんばーちゃん・・・。
って、思い出すねえ・・・。
もう、何年経つんだろうって、思い出すねえ。
ドラえもんのノビタの如く、こういう機会があると私は
じいちゃんばあちゃんに見せて恥ずかしくない自分にならねばならぬ、と
一念発起するのである。
　
七転び八起きの前に、まず、七転八倒。
苦しいことを苦しいことと、きちんと感じられているかどうか？麻痺していないか？
どこか、他人事のように考えている気がする・・・。

キャリーが例の桃太郎侍（ビッグ）と
「結婚することにしたの」
っちゅーところから話が始まる。

　
　
面白かった！
ドラマを知らない友人も、「面白かった！」と言っていた。
これなら映画館で見れば良かったよ～ちくしょー。
もともと、このシリーズは大好きなドラマ。
全部見ているというのに
いまだに、時々借りてきて見たりするほど。　
それなので、映画を見て、もし「がっかり！」だったら？
ドラマに熱中していた気持ちも醒めてしまうのではなかろうか、と思っていたが
まさに杞憂でした。

　
ドレスも綺麗で、画面が華やか。これも大きなポイントです。
きれいな服は、本当に目に楽しいですね(￣ω￣)♪
私は篤姫にも夢中になったけれど、
篤姫の美しい衣装も素晴らしかった、実に実に！
　
　
このシリーズは、ともかく「友達、万歳！」なのが面白い(￣∇￣)
物語の軸は「恋愛」、だけど主題は「友情」！
変わるもの(恋愛)、変わらないもの(友情)、両方入ってる。
恋愛は終われば終わるし、続けば→結婚→家族に変わるからね。
ビバリーヒルズとかさ、仲間内でじゅんぐりに恋愛が回っていくじゃないですか。
もちろん面白いんだけど、
メンバーチェンジしていかないと目新しさも無くなっていくのよねん。
　

　
は～、しかしサマンサ・・・カーッコイイ。ラストの潔さに痺れる。
シャーロットのメキシコの水でアララなシーンは本当に吹いてしまったｗ
ビッグは愛称がビッグのくせに、イザって時に縮こまってしまうのね。
でも、ついつい許してしまう。
あと、私はこのドラマ、吹替の声が好きなんだけど
スティーブってフリーザ様の声な気がする。
いつ第二形態になるかとヒヤヒヤ
　

するわけない(￣∀￣)
　
　

画像は「TAXi」ですが、「TAXI　NY」について。
現在公開中！・・してるかな？ギリギリ？

面白い！マジで面白かったです！
「星の王子様NYに行く」「ホームアローン」
「天使にラブソングを・・・」系の
ノリとテンポがよく、
ちょっと「お決まり」パターンも垣間見える映画。

ちなみに、私は「TAXi」知りません、全く見たことない。
でも、前作を知らなくても問題ありません。
「凄い改造したタクシーが出てきて、刑事と運転手がコンビになる」って
共通項はあるけど、登場人物は前作と関係の無い話になってるようです。

簡潔に人物紹介。

ベル・・・・タクシー運転手。女性。彼氏とラブラブ。
　　　　　　　千葉県生息・20台中盤のスウェット常備の強そうなヤンキーねぇちゃん。
　　　　　　　・・・って感じの見た目です(笑)

ウォッシュバーン・・・刑事。男性。バカ。

美女窃盗団・・・・女性4人と情けなさそな男一人の組み合わせ。
　　　　　　　　　銀行強盗に入る時は男性の扮装をしている。
　　　　　　　　　そのプロポーションの良さは、男性ならずとも、女性も釘付け！
　　　　　　　　　思わず「うぉ・・・っほぉぉ〜！」ため息が漏れること必至！

簡潔にストーリー説明。

舞台はNY！
元はメッセンジャーとして自転車を思いのまま操っていたベルは
ついに念願の免許(許可書？)を取得し、夢だったタクシー運転手となる。
改造したタクシーで危険な運転をするが、「何分で○○に行け！」って要望も
どんなに混んでようが、楽々クリア！の凄腕。
更なる夢は「カーレースでの優勝」という、車大好きな女性だ。
そのベルのタクシーに突然乗り込んできたのは、刑事・ウォッシュバーン。

「〜銀行まで行ってくれ！」
最近話題の成功率100％の窃盗団が、また現れたのだ。

しかし、ウォッシュバーンには現場まで駆けつける車が無かった。
彼は、超ド級に運転が下手糞。それが原因で捜査のヤマ場で下手を打ち、
上司に免許を取り上げられていたのだ。

現場までタクシーで乗りつけたが、着いた途端に窃盗団は現場から逃げ出した！
「あの車を追いかけろ！」
なんと、タクシーで窃盗団の車を追いかけろと言うのだ。
「法規も、信号も、無視していいから、あの車を逃がすな！」
このウォッシュバーンの言葉に、ベルの目が変わる！
「・・・行くわよ！」

美女4人の窃盗団は、
暴走タクシー運転手・ベルとバカ刑事・ウォッシュバーンから逃げ切れるか！？

これから始まる、窃盗団vs暴走タクシーのカーチェイス！
その初戦が、始まった！

簡潔に見所

○ド派手なカーチェイス！爽快！文句なしにカッコイ〜！
○ひたすらウォッシュバーンがバカ！！胸の空く、バカ・アクションの数々！
○ベルの冷静さ！クール！ウォッシュバーンのバカにも突っ込む！カッコイ〜！
○窃盗団の女性達のプロポーションの良さ！足長い〜細い〜カッコイイ！

もう一回劇場に見に行きたいナァ。
でも、これはツレが居ないとキビシーっす。だって笑ってしまうもん。
いや、普段は劇場で笑ったりはしませんよ、ワタクシ。Coolに観てますよ！
でもこれ面白過ぎンべ〜！しょーがないんですよ・・・吹いちゃうの。

注)1月29日映画の内容一部訂正。ちょっと記憶違いがございやした・・・。

内容に関しては、原作感想の4月30日日記をご参考に。あれの映画版です。
ファミマの豚丼食べながら見ました。ぉぇー?(−◇−｜｜｜)

原作ではロリコンの十文字が、
映画では熟女(いなせな女？)好きっぽくなっててびっくり。
かんぺーちゃんは佐竹役ハマってると思う。
割とヤクザっぽい風貌だし。
ただ映画では、原作よりも存在感が薄くなってる感じは否めない。

それにしても弥生は怖い女である。
こーゆー、ぐじぐじ泣き言言ってる女ほど、
とんでもねー事やった時に、徹底して知らん顔出来るンだろな。
そのことすらも、人のせいにするんだろう。そりゃ平気なツラも出来らー。

一番怖いのは、そういうぐじぐじした女の心理を、びみょ〜〜〜に
理解できてしまう自分が居るって事・・・。女は魔物じゃけんのぉぉ！

out原作者の書いた「グロテスク」ってのは、読んだこと無いけど、
これもまた「女のグジュグジュ」を描いているらしい。
そういうの上手いんだねぇ。この人。

けど、膨らましが上手いから、ラスト、どうしても尻すぼむっつーか・・・。

　　*********************************************

今日は説明会＆筆記。物凄く、ヤル気無かった・・・