恐ろしいことに下流。
2006年7月25日 読書 コメント (2)
この調子だと2万円くらいになるな！トータルで。
「そんなもん全部お捨てや」と言ってた母にそのことを告げると
「へぇ〜！」
けけけーっ！ほれほれ見てみぃ。
おいどんのフトコロを、とくとご覧なっせ！
えっへっへ。
というわけでその売上を手に
普通の本屋に赴き、この本を購入。
「下流社会」の人の著書です。
女性の上流・下流の意識を図るいくつかの要素
「既婚」「未婚」
「正社員」「派遣・フリーター」
「子供がいるか否か」
「年齢」
・・・・などなど。
ある意味、夏のホラーな一冊ですな。
読み進めていけばいくほど恐ろし〜っ顔が歪んでいきます。
「ズバリ言うわよ！アンタ下流よ！」っと突きつけられてるじっとり感。
帯の後ろに書いてるけどさ、
「競争よりも安定が欲しい」
切実に。
「勝ち」とか「負け」とかどうでもいい、安定さえあれば・・・。
しかしその「安定」こそが、闘って勝ち取らなければならぬもの。
漫画売っぱらてウッハウッハしてる場合じゃなかった！
まず何をすればいいんだろう？
ISBN:4569652433 単行本 読売広告社 PHP研究所 2006/07/21 ￥1，365
コメント
ま、勝ち取らなくても、安定が転がってくる人がいるもんです。
・・・
ちなみに男の自分としましては、女性に「安定」をもたらす男になりたいもんですわ。
「何も考えず生きる」ってのも、なかなか出来ないもので、
そういう部分で彼女は輝いていたんでしょうなぁ。
起業家の先輩、自分にないものを求めたっというやつか・・・
ソレも運命、これも運命ですね、んむんむ。
女としましては、やっぱし「安心させてやる」と気概を持ってる殿方は、
ひじょーに魅力的ですゼ、柳の旦那(￣ー￣)んふ〜。