狙い撃ちっ

今日は、人づてに
ある人が私に関するとある話をしてたらしいってことを聞いた。

例えると、Aさんが、Bさんに、私の事を
「〜ちゃん、○○したんだって？そうだったんだねー」
っていう・・・まぁ、軽い世間話な感じで言ってたそうだけど。
　
　
ていうかさ
してねーよ！そんなの。

　
出発点の「事実」は「△△した」なのに
　　　　　→××だったらしい
　　　　　→え、□□なの？
　　　　　→○○してたんだって
　
　
それを聞いたBさんは、ホントの所を知っていたので
違う、って分かってくれてたからいいけど
「事実」は、人の口の端を媒介して歪曲していくものなんだな。実感した。

元々は、大したことの無い、噂になるような事ではなかったのに、
歪曲されたものは確かに噂として「面白み」が加味されてる。
そりゃ、人によっては、冗談で済む範囲かもしれない。
でも、一般的に考えれば、その話は振りまかない方がいい、と判断できると思う。
私は不愉快だった。

　
結局の所、
よくない噂を聞いても、親しく感じている人、好意の持てる人の噂なら、
それがそっくりそのまま「事実」だとは信じないし
出来るなら、直接本人に確認する。
少なくとも、それをそのまま、周囲に垂れ流すようなことはしない。
　
あまり近しくない人(ゴシップ感覚)、好意を感じない人(ムカつく上司とか)なら
噂もそのまま信じてしまうだろうし
周りにも簡単に伝播させるだろうよ。
そんだけ。
　
　
というわけで、Aさんにとって私はそんだけの存在だったわけで
「あまり近しくない人間」か「好意を感じない人間」のどちらか。
たまに遊びにいこうよーとか飲みにいこうよーとか誘ってきてたのは
一体どんなつもりだったんだか。
そして、人づて(Bさん)に聞いた話を参考に、
強引にAさんを判断してる時点で
元々、私もAさんに対して、良い感情を持っていなかったということ。
　
　
これは同じコミュニティの中での話で、
例えば、「職場の人」の噂を、その「職場の人」の間で広める、という場合。
「職場の人」の話を、「他県在住の友達」にするような場合は、
(↑↑将来的にも現在も、この二人は出会う可能性が無いと思われる)
好意とか何とかはそう関係ない。と思う。
まぁ、話し方やらに悪意がみなぎってたらアレだけど。