女性的と男性的(作家さん)
2006年9月11日 読書 コメント (2)
なんとなくついついと行動していたらあれよあれよと
事件に巻き込まれたり巻き込んだり、っという話。
おそらく、なんかの話の続編です。
が、前の話を知らなくても問題ないです。支障は無かった。
いやーなんつーのか宮部さんの文章は引き込まれるわ〜。
終末に向かって伏線を回収しながら緩やかに収束、プラス後日談。
幸せか不幸せか、結果はどうあれ、「収まるところに収まる」話。
女性的な作家さんに多いと感じる話作りの傾向、宮部さんもそうかな。
例えるならば冷蔵庫の残り物をうまいこと料理していって
一週間できちんと使い切るような、そんな気持ち良い収まりよう。
点と点があれば、ちゃんと線を繋いで
「こうなるからこうなる」と感情部分での説明・描写がある。
ちなみに男性的な作家さんは
点だけを書いていって、線の部分は
「言わなくても分かるだろう」としているような印象。
省くところは省く。
伏線の回収も必要なところだけ拾って、収まって無くても終わる。
だから読者側が補足するというか
「こうだから、こうなったんだろうな」と、様々に解釈する。
女性らしさ、男性らしさ、ってそんなイメージです。
作家さんに限らず。
しかし、ドラマ「不信のとき」の展開を職場の人から聞いて、
ええええそんな女って有り得んくね？と思いつつ
いかにも「女」って感じだよな〜〜〜とも思うわけです。
筆舌に尽くしがたいっつーか。女性的ってのも、一概には言えないもんだなぁ。
男性的、てのもアレだけど。
コメント
宮部みゆき、いいですよね〜。面白いですよね！
新聞小説ずっと読んでましたよ。
ホントショックですよね・・・おじゃる丸。
更年期障害なのかしら？とか思っちゃったり。
ノー天気でまったりまったりなアニメな印象だったのに、
切なくなります。
電ボ似っていうのは、多分目が離れてるからだと・・・汁。
ベビーフェイスどころか、高校時代から老け顔って言われまくりですよ！
OLみたいな顔〜とかね。あーもううるせーんだよヴォケ！って感じです！コラ！
美味しんぼ、最新刊って焼酎の話のやつかしら？！
あ、前のやつかも・・・。なにげに大好きです。
でも料理漫画では、「包丁人味平」が一番好きです〜。
うち日経なんで小説が地味で・・・あ、でも失楽園は読んでたなぁ。
性に興味津々な中学生の頃でした。はっぷんはっぷん。
おじゃるはもー、まったりーって言ってたやん・・・て悲しくて。
仕事のことで悩んでたって遺書があったらしい？と聞きましたが、
それに更年期が拍車を掛けて、辛い精神状態になっちゃったのかも。
残念でしょうがないです。あの世界を生み出した人が・・・なんて。
ベビーフェイスろみおーさん萌え！(￣ー￣)エヘへですが〜
セクシーOLろみおーさんも最高っす。フェロリー高めですね！
(フェロリー＝フェロモンのカロリー)
ろみおーさん美味しんぼ詳しじゃないですか(笑)
ろみおーさんは漫画好きってか、サブカルチャー好きって感じします。
(なんか、カッコイイんですよーろみおーさんはカッコイイんです)
包丁人味平って・・・分からんですよ！
脳内にかすったこともないタイトルだ！
けっこー漫画のタイトルは知ってるつもりだったのに・・・
ろみおーさん凄いっす。戦慄です！