見栄っ張りをなくす語り

他人から言われて、1番むかついて1番図星の言葉がコレ
「見栄っ張り」
今のトコ、親からしか言われたことはないけど・・・
　

　
気にしなきゃいけないトコで全然気にしない。
どうでもイイコトを執拗に気にする。
　
っというのも、見栄っ張りだからだと思う。
「私は、そんなこと気にしませんよ」と余裕に見せかけたポーズを取り
「でもここにはこだわらないと恥ずかしい」と自意識過剰にもなってる。
　
　
人の真似をするのが嫌で
自分自身の事で人から何か言われたら心中では「でも」と反論の姿勢をとる。
これも
「私は私なので、そんなの必要ない」
「出来ないんじゃなくて、やらないだけだ」という見栄だと思う。
　
　
そういう見栄を張りすぎて、固い殻は何重にもなって
生の自分を取り出せなくなってる状態です。
結局、本音は？ってーと、もう自分でも分からない(￣д￣；)
　
　
今年のテーマは「今までと違う過ごし方」なので、
この見栄っぱりちゅーのにもクローズアップ現代していくんです。
　
　

何か考えた時とか、何か言う時とか、
「今更そんなこと言うの恥ずかしい」
「本当はそうした方がいいんだろうけど、でも・・・」
などと、そういう余計な殻つけずに
なるべく生の自分を！！ポロっとプリンっと出すんだ?(￣д￣)！！！
　

　
　
そんなわけで昨日。
おかあちゃんに、本当はどんなトコ就職したいのかなって希望を
ポロッと言ってみた。
なんか、勉強出来そうなトコがいいかなって。なんかの事務所とかさ。
具体的に何も分かってなくて本当に恥ずかしいんだけど。
　
　
今日。　
美容師さんに「前髪はこうした方がいいかも」って言われたので
「でもなあ。どうかなあ。」と、心の中で言い返さなかった。
私を良くしてくれる人の言葉だから。信じて従う。　

髪のケアの仕方も聞いてみた。
まゆ毛の書き方とか剃り方とかも聞いてみた。
恥ずかしいけど聞いてみて、でも聞いてよかった。
　

直江文忠さんの本で衝撃受けてる、って色々教えてもくれた。
うわあ！凄い人だな！って本気でそう思ったし
美容師さんとその気持ちをを共有できたのも嬉しかった。

いつもの自分なら、「他人は他人」と距離を空けてたけど。
ちょっと意識しただけで、違うもんだなあ。

　
　
ちょっとずつ、意識して、殻をかぶらないように。
変えていきたい。
くだらない見栄じゃなく、良い意味でプライドを持って生きるんだあー。